S3~S4 人生初ランクマを炎統一パで
おはこんハロチャオー!
はじめまして、ハルカorけあく(Twitterはしぃしぃ)です。
いくつかのコミュニティで名前を変えてるとこういう時どのハンネ使うか迷いますね。
それはそうと、この度、人生初ポケモンランクマッチデビュー致しました!
僕のポケモン人生は、ポケモンレンジャーから始まり、ダイヤモンド→ハートゴールド→ポケダンSwitchとランクマッチに縁がないものしかしていませんでした。
しかもポケモン本編に至っては、10年以上空いているのもあり、いまめちゃくちゃポケモンが楽しいです!!
実はランクマッチはYouTubeの動画でよく見ていて、自分もやりたいなぁという気持ちがめちゃくちゃ強く、それをするために今作を買ったと言っても過言ではありません。
そのため、まずはランクマッチでマスターボール級になることを目標に対戦していました。
だというのにストーリーを進めるのが遅く、ランクマッチを始めたのがS3終盤の残り1週間からになってしまい、S3はランク9止まりでマスターボール級にはいけませんでした。そのため、S4も引き続き炎統一パでランクマッチをやり、目標であったマスターボール級になれたので、記念としてかつ備忘録として構築記事を書くことにしました。
人生初めてのブログ&構築記事で読みにくい部分が目立つかと思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
○結果
まずは結果から
序盤で触れたようにマスターボール級になれました!
順位は125,545位でした!
○構築紹介
さて構築を紹介する前にまずはなぜ、ポケモンガチ初心者の僕が炎統一パなんて縛りプレイでランクマッチをしようと思ったか書いていこうと思います。
僕の所属しているdiscordサーバーのうちの1つで、SVを遊んでいる時のこと、ジムリーダーのようにタイプ統一でポケモンバトルしようという話になりました。時期はS3の序盤あたりで、ハバタクカミがめちゃくちゃ強いと話題になっていた頃でした。畢竟、こいつを選べれば強いんじゃないかと思い、ゴーストorフェアリーを選びたかったのですが、なんとどちらも取られてしまいました。そのため、旅のお供で愛着のあるラウドボーンを使える炎を選ぶことにしました。
そのような経緯で、炎統一パでランクマッチで対戦することになりました。
ということで、実際に使用した構築はこちら!
続いてそれぞれの調整について
・ラウドボーン@おんみつマント
テラスタイプ:フェアリー
特性:てんねん
性格:ずぶとい
努力値:211(252)-*-167(252↑)-130-95-87(4)
技構成:フレアソング 大地の力 鬼火 怠ける
HB-特化
S-余り、同速意識
この炎統一パの起源
てんねん+HB特化さらに鬼火で物理積みアタッカーに滅法強かったです。きついカイリューやウェーニバルも、鬼火入れることでなんとか対処できました。もちろん、ラム持ちに返り討ちにされましたが……
はじめは、オボンや食べ残しを持たせ、対竜意識のフェアリーテラバにしてましたが、あまり打たないこと、終盤キョジオーンにボコられたこともあり、キョジオーンメタのおんみつマント+大地にしました。
マスボ昇格戦で、大地不採用の時にキョジオーンとあたり、殴りあっていたのですが、TODの仕様を知らずに判定負けしたのも今となってはいい思い出です。
逆にテラバが活きた試合もあって、挑発ビルドコノヨザル対面で、鬼火を入れたあとに素テラバを打つことで憤怒の威力を変えさせず流すことができました。
旅の時から一緒にいたことでますます愛着が湧き、今では御三家で1番好きなポケモンになりました。
ありがとうラウドボーンお前が1番だ!
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・ウルガモス@食べ残し
テラスタイプ:草
特性:炎のからだ
性格:ひかえめ
努力値:191(244)-*-104(148)-170↑-125-135(116)
技構成:蝶の舞 炎の舞 ギガドレイン みがわり
HB-ヘイラッシャの無振りウェーブタックル、キョジオーンの無振り塩漬けが、テラス身代わり確定残り
S-蝶舞1積みでスカーフ最速ガッサ抜き、最速S130族抜き
C-H振りテツノツツミをC+1ギガドレで確定、H振りヘイラッシャをC+1テラスギガドレで確定
元祖キョジオーンメタ
初手に来やすいキョジオーンを逆に起点にすべく生まれたウルガモスで、身代わりを残しつつ蝶舞しキョジオーンごと裏も破壊していきます。ただし、技構成の都合上、炎とドラゴン相手にまともなダメージを与えられませんでした。また、すり抜けドラパが1番の天敵でした。天然組はそこまで辛いと感じませんでした。
初めは厚底ブーツの最速CSぶっぱで、身代わりではなくさざめきを入れて使っていましたが、僕が初心者なこともあり蝶舞を積む対面を作ることができずに、イマイチ活躍させてあげることができませんでした。
その時に友達に教えてもらった調整が、上記の耐久調整になります。こちらに変えてから、目に見えて蝶舞を積むことが簡単になり、そのまま裏まで破壊できた試合も多くなりました。
身代わり+蝶舞して3タテした姿最高にかっこよかったぞ、前半のMVPはウルガモスだ!あと個体は違うけど、いつもタマゴを温めてくれてありがとう、レイド用カイナと共に頼れる相棒だ!
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・ソウブレイズ@きあいのタスキ
テラスタイプ:ゴースト
特性:砕けるよろい
性格:いじっぱり
努力値:151(4)-194(252↑)-100-*-120-137(252)
技構成:無念の剣 かげうち 剣の舞 道連れ
A-特化
S-準速
H-余り、奇数調整
見た目のかっこよさNo.1
このポケモン好きな人も多いんじゃないでしょうか。かく言う僕も大好きです!色違いがカラーリングがまるっきり変わるんじゃなくて、瞳の色が変わるだけなのもセンスいいですよね!
さてそんなソウブレイズですが、最初はミミッキュ絶対殺すマンの弱保ノーマルテラスで使っていました。先発に選出し、弱保と特性発動と剣舞、さらに道連れ合わせて3タテした試合も何戦かあったくらいには強かったです。無念の剣で回復できるのも偉かったポイントでした。
しかし、ハバタクカミやテツノツツミが増えるにつれ、耐久が高いわけではないため、行動保証があった方がいいと考え最終的には、タスキで使っていました。
剣舞前提の耐久振りも強そうだと感じたので、次のシーズンで試してみようと思います。
道連れで不利相手を無理やり相打ちにできた事で、勝ちに繋げたところ最高にしびれたよソウブレイズ!
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・セキタンザン@オボンのみ
テラスタイプ:飛行
特性:炎のからだ
性格:わんぱく
努力値:217(252)-100-189(252↑)-*-111(4)-50
HBD-ボディプレの火力を最大まであげるためのHB特化振りの耐久調整
技構成:タルショ 炎の渦 ボディプレ 守る
扱いにくさNo.1
こいつの枠及び、こいつ自身の調整はほんとに迷いました。優秀な専用の特性と技、それを差し引いてもなお目立つ4倍弱点2つという扱いにくさに困り果てました。今作はテラスタルという要素により、他作よりは圧倒的に活躍できる環境であるはずですが、やはり僕が初心者なのもあり活躍させてあげられませんでした。タールショットなんて炎統一パに最適な技じゃんと思って可能性しか感じなかったのですが……
コンセプトは、不利対面を渦でキャッチしてタルショで炎を弱点に変え、ゴリ押しする型になります。ただ、まともな炎技無いので、セキタンザン単体で突破できないのが弱かったです。タールショットの仕様である、交代されると炎弱点が無くなることやテラスタルしたポケモンに使用しても無効になるなどがあったため、相手ポケモンがあと一体でテラスタルを使えない状況かつセキタンザンと他に誰かがいないと使えない戦術でした。テラスタイプは地面を無効にするための飛行です。
実際にパーティに入れていたセキタンザンはこちらになりますが、セキタンザンに関しては、ハバタクカミに後投げできるチョッキ型も考えたので、そちらも紹介しておきます。
型①
テラスタイプ:水
特性:炎のからだ
性格:のんき
努力値:217(252)-100-166(84↑)-*-132(172)-45
HBD-総合耐久指数最高値
技構成:ボディプレ ヘビボン エッジ テラバ
型②
テラスタイプ:水
特性:蒸気機関
性格:のんき
努力値:217(236)-100(148)-166(4↑)-(108)-132(12)-45
技構成:ボディプレ ヘビボン エッジ パワージェム
A-ヘビボン無振りカミ確1
C-パワージェム無振りツツミ確1
HBD-余り
チョッキ+水テラスで大体の攻撃を耐えて相手にダメージ与えます。型①は殴り合い性能をできるだけ上げるために、全て耐久方面に努力値をふっています。この型と上記のオボン型を入れ替えて使っていました。型②は環境トップのカミとツツミを倒すために、火力に振った両刀セキタンザンになります。考えた時は画期的な型だと思っていましたが、セキタンザンは耐久が高いためワンパンする必要が高くないこと、耐久振りのカミとツツミが増えてきたこともあり、結局1度も使いませんでした。他にも、蒸気機関発動でブーストツツミ抜きのS調整とかも色々と考え、ツツミの上取る意味ないなと気付き耐久調整に落ち着きました。1番使いやすいのはチョッキ耐久調整でした。無念……
僕が下手なばかりに全然活躍させてあげられなくてごめんなセキタンザン…
𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______
・パルデアケンタロス(ブレイズ)@こだわりハチマキ
テラスタイプ:格闘
特性:いかく
性格:ようき
努力値:151(4)-178(252)-125-*-90-152(252↑)
A-特化
S-最速
H-余り、奇数調整
この構築の最強物理エース
このポケモンは物理エースとしての運用しか考えられなかったため、調整や技構成はすんなりと決まりました。合計種族値の割にスペックがめちゃくちゃ高く、大体の試合で選出してました。
H振りハバタクカミをレイジングブルで確定1発、H振りセグレイブを確定1発、地面テラスセグレイブを格闘テラスインファで確定1発、HB特化テツノツツミをインファで確定1発、無振りガブリアスを格闘テラスインファで確定1発と書くとめちゃくちゃ強そうに見えませんか?実際とても強かったです。
ヘイラッシャには流石に受けられてしまいましたが…。しかも無駄にワイボ連打したせいで、裏にいたカイリューの神速耐えられずにその試合は負けました。HP管理をしっかりすることがその試合の反省点です。あとは全体を通して、こだわりハチマキ持たせている関係上、技選択が良くなくて負けた試合もあったので、技選択がうまくなりたいと感じました。
ハチマキテラスインファで大抵の相手を破壊していく様は見ていてとても気持ちよかったありがとうケンタロス!
𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______
・テツノドクガ@ブーストエナジー
テラスタイプ:草
特性:クォークチャージ
性格:れいせい
努力値:155-*-80-211(252)-131(4)-162(252↑)
技構成:ヘドロ エナボ マジシャ サイキネ
C-特化
S-エナジーでCが上がるので、素早さを補う最速
D-余り
パラドックス環境のエース
今シーズンの主役ともいえるパラドックスポケモン唯一の炎タイプで、使わない理由はなかったため採用しました。S3の上位勢の構築記事を読んで技構成は悩んだのですが、最終的には、一致技のフェアリー打点のヘドロ、炎タイプに不利を取る相手(水、地面、岩)への打点としてエナボ、ドラゴン相手へのマジシャ、ミラー意識のサイキネという、炎舞を切る構成となりました。これは、エナジーで火力は足りていると考えたことと、炎で弱点をつける相手には、他のポケモンでも対応ができると考えたからです。
毒打点のサイキネか炎打点の水テラバかは未だに悩んでいる点ですね、誰か教えて。
ラストの昇格戦、自過剰+2ウェーニバルの攻撃をテラスしてHP9で耐えて勝てたの最高にかっこよかった!お前がエースだテツノドクガ!
𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______
○この構築に至るまで
以上6体がマスボ級到達時の構築になりますが、その前に使っていた構築も一緒に紹介したいと思います。
最初に組んだ構築はこちらです。軸として、スコヴィランの晴れ葉緑素で、高火力を上から押し付けるものになります。しかし、スコヴィランのスペックがパラドックスポケモン達に太刀打ちできなかったため、お蔵入りとなりました。具体的には、最速で葉緑素が発動しても、ハバタクカミやテツノツツミを抜けないこと、種族値が両刀のため、メガネを持たせても火力不足を感じることがあったり、そもそもの耐久が低く打ち合えないこと、コータスの晴れに古代ポケモン達がタダ乗りしてくることなどの理由がありました。
コータスは、よくいるひでり要員ののんき耐久調整、スコヴィランはひかえめCS特化でした。ラウド、ブレイズ、ガモスは上で述べたため割愛します。ロトムはよくいるスカーフトリック型ですが、イマイチ強さを実感できず、解雇となりました。
続いて、ほかに構築に入れていたポケモン達を紹介します。
まずはヘルガーです。タスキを盾に、カウンターorほうふくを相手に打ち込む型です。道連れと不意打ちも覚えさせていました。決まれば強いですが、読まれやすいこと、相手依存の技構成であること、タスキ道連れはソウブレイズと役割が被っていることなどの理由で解雇になりました。
続いてはグレンアルマです。こいつもめちゃくちゃ強かったです。技構成は、アーマーキャノン、ワイドフォース、サイコフィールド、道連れです。サイコフィールド下のワイドフォースの火力は癖になりました。また、サイコフィールドを使用することで、タスキ発動後に先制で何もできず死ぬことがないことも偉かったポイントです。こいつの解雇理由は、特殊アタッカーがガモス、ドクガ、ラウドと偏りすぎていたためです。
次はヒートロトムの別の型になります。こちらは某実況者さんのものをパクリ参考にしました。
性格はずぶとい、努力値は157(252)-*-158(132)-126(4)-141(108)-108(12)、技構成は、ボルチェン、イカサマ、鬼火、電磁波で使っていましたが、早々にファイアローと交代したため、活躍の機会はあまりありませんでした。
他にもチョッキ型も考察しましたが、採用とまではいきませんでした。
最後はファイアローの紹介になります。ツツミやカミがどうしても重かったため、どうにかできないか悩んでいたところ、天啓が降り考えついたのがこいつになります。ファイアローのはやての翼で追い風をして、後続(主にケンタロス)で上から倒せばいいのでは?と。これを考えついた時、ほんとに自分は天才かと思いましたね笑。しかし実際には、初手に相手がカミ、ツツミを投げていなければ、追い風が止んだ後に対面してしまうなど、思うようにはいきませんでした。また、意図しないところで脱出ボタンが発動してしまうなどといった弊害もありました。逆に強かった点としては、地震ワンウェポンのカバやその他受けポケモン達を挑発で封じるなどができたり、とんぼがえりやボルチェンを発動させずに、こちらは入れ替えができたりしました。最後になりましたが、調整は最速かつH特化で、技構成はアクロバット、追い風、挑発、鬼火にしていました。解雇理由は、単純にセキタンザンと入れ替えたためですが、ファイアローに落ち度はなかったです(強いて言うなら特性の弱体化が痛い)。
○あとがき
以上が僕が育成した自慢の炎ポケモン達になります。紹介したすぎて文字数とんでもないことになってしまいました…。とはいえ、まだまだ構築完成度を上げる余地は残っていると思うし、新たにイーユイも使えるようになったので、S5も炎統一パでランクマッチを戦いたいと思います。S5は目指せ5桁!!がんばるぞ!
○Special Thanks
・構築相談に始まり、選出や技選択など初心者の僕に全てを教えてくれたびたみん君、本当にありがとう!めちゃくちゃ頼らせて頂きました!